[APEX]S17における初心者におすすめのキャラとその立ち回り!

初心者だけでなく中級者、上級者も必見!

 当記事では、キャラの特性を踏まえたうえでプレイヤーに合わせたおすすめキャラを紹介していきます。ですので、初心者の方だけでなく中級者や上級者の方にとっても参考になるものとなっています。

 それではさっそく紹介していきます。

ブラッドハウンド

 初心者におすすめのキャラ、1キャラ目はブラッドハウンドです。

 ブラッドハウンドは索敵を得意とするキャラで、アビリティを使うことによって前方125°、約75mの範囲の敵が壁越しに見えるようになります。効果時間は1.5秒(ひし形は3.0秒)と短いものの、一瞬でも相手の位置を把握できることで戦闘を有利に運ぶことができます。

 アルティメットを使うと、視界がモノクロになり敵が赤色に表示されるようになります。このアルティメットは、バンガロールのスモークやカタリストのアルティメットなどと相性がよく、敵からは視認されずに一方的に撃つことができます。

アビリティやアルティメットの操作が簡単!

 このキャラのアビリティやアルティメットは、複雑なことを考える必要がなく初心者にとって非常に扱いやすいものとなっています。

アビリティは範囲が広いため正確な操作を必要とせず、初心者であっても敵の位置を知らせることでクリアリング、戦闘中のアシストなど、チームに貢献することができます。

 アルティメットを使うと敵のみが赤色に見えるので、初心者にありがちな敵を見落としてやられてしまうということが起こらなくなります。このアルティメットは自分にバフをかけるものであるため、味方の邪魔をすることがないのも魅力ですね。

ブラッドハウンドの立ち回り

 基本的には前線を張るキャラ(レイスなど)よりも少しだけ後ろで戦いましょう。ブラッドハウンドには逃げスキルがないので、逃げスキルがあるキャラと同じラインで戦うとダウンしてしまう可能性が高いです。

 また、戦う位置は後ろすぎないようにしましょう。アビリティのスキャンの効果範囲は広いですが、自分が後ろに下がってしまっていると相手の後衛までスキャンが届かずに、詰めるタイミングを逃したり、予期しないところから敵が現れてダウンする原因になったりしてしまいます。

 もう一つ、味方のアビリティやアルティメットと組み合わせることを意識しましょう。例えば、バンガロールのスモークを炊いた直後にアビリティを使うなどです。これに関しては、野良では連携が難しいと思うのでフレンドとやるなどして意識してみるといいでしょう。

こんな人におすすめ!

 ブラッドハウンドは、「味方のキルのアシストをしたい!」という方にお勧めです。自分のアビリティで敵の位置を把握したおかげで味方がキルをとれた時はすこぶる気持ちがいいですよ。

 また、自分が前に出て敵のヘイトを買うことは多くはありませんが、敵に対して能動的にアプローチをかけることができるので、エイムに自信がなかったり、いつも余計な被弾をしてしまう人にもおすすめです。

レイス

 初心者におすすめのキャラ、2キャラ目はレイスです。

 レイスのアビリティは虚空と言って、簡単に言うと約5秒間無敵になって走り回れる能力です。ただし、武器を出したり敵を攻撃することはできず、味方も敵も視認することができません。無敵というのは文字通り、一切の攻撃を受け付けない、ということなので自分が孤立していたとしても簡単に味方のほうに引くことができます。

 レイスのアルティメットはポータルです。これは、ポータルを炊き始めた地点から炊き終わる地点までワープができる、という能力です。この能力は万能で、使えばパーティー全員で安全に詰めることができますし、引くこともできてしまいます

生存力が高い!

 この記事を読んでいる方の中でレイスは扱いが難しい、ということを聞いたことがある方は少なくはないと思います。実際、突き詰めればレイスの扱いはかなり難しいです。では、なぜ初心者におすすめのキャラを紹介するこの記事でレイスを紹介しているのか。

 結論から言うと、それはレイスが、初心者がプレイする環境において最も生存力の高いレジェンドだからです。レイスが難しいといわれるのは、アビリティを発動するために数秒のタメがいるため上級者同士の戦いにおいては、アビリティを発動する前に遮蔽に隠れるなどして被弾を減らさないと致命傷を負いやすいからです。

 では、初心者が使うことに関して考えてみてください。初心者がプレイするのは(サブ垢などの例外はありますが)基本的に、同じような初心者がいる環境です。その環境で数秒の隙を見逃さず致命傷を与えてくる敵はどのくらいいるでしょうか。なかなかいないですよね。基本的には数秒の隙なんて見逃されるし、見逃されなくてもその数秒で180削られるなんてことにもならないので安心して使ってください。

レイスの立ち回り

 基本的には一番前で戦いましょう。レイスにはアビリティの虚空があるので、強気にちょっと行きすぎぐらいで前に出てしまっても大丈夫です。

 ただし、被弾をしすぎた場合には惜しみなくアビリティを使って引いてください。味方のカバーがあったとしても、ローの状態で敵に、自分以外の味方2人の射線を切るアビリティやアルティメットを使われると、ダウンしてしまう可能性が高いです。

 また、自分たちのパーティーが1つの遮蔽に全員で隠れている場合は展開をしましょう。展開とは、パーティーのうちの誰かが別の遮蔽のところまで行って射線を増やすことです。この時、ポータルを炊き始めてから虚空を使うことで、もう一つの遮蔽まで無傷で移動し、行き来もできるようになります。レイスならではの展開の仕方ですね。

こんな人におすすめ!

 レイスは前に出てダメージが出しやすく、キルも取りやすいキャラです。「敵をたくさん倒したい!」という方にお勧めです。

 また、先ほども書きましたがレイスは突き詰めることのできるキャラです。ですので、脱初心者をした後もさらに上達したい、マスターを踏んでみたい、爪痕を取りたい、ダブハンを取りたい、など向上心のある方にもおすすめです。

 レイスは、極めるとダウンすることなくキルもダメージもバンバン稼げるキャラなので、向上心のある方はぜひ挑戦してみるといいでしょう。

ライフライン

 3キャラ目はライフラインです。

 ライフラインのアビリティはヒールドローンといって、小さなドローンを出し、その近くにいる味方のヘルスを回復するというものです。戦闘中、ヘルスを回復する暇がない時などに役立ちます。

 また、ヘルスを回復するアイテムがない時や、ヘルスを回復するアイテムをケチりたい時にも有効です。

 アルティメットは、ケアパッケージを任意の場所に落とす、というものです。チームのアーマーが弱かったりバッグが無かったりする場合に、それらの物資を補充できます。しかし、落ちてくるケアパッケージの中身はランダムなので、目当てのものが出てこないこともあります。

パッシブを使って形勢逆転!

 ライフラインの強みはなんと言ってもそのパッシブにあります。ライフラインのパッシブは、味方の近くで蘇生ボタンを押すだけで、蘇生時間はかかりますが味方を蘇生できる、というものです。このパッシブを使うことによって本来は無防備な蘇生中の時間に周りを見て、敵が突っ込んできていたらその敵を撃つことができます。

 基本的にapexは、先に1人でもダウンした方がかなり不利になるゲームですが、パーティーにライフラインがいればその限りではありません。ライフラインのパッシブで味方を蘇生している間に、甘えて突っ込んできた敵を1人でもダウンさせればそれだけで人数有利を作り出せてしまうからです。

 超近接戦闘の途中であってもライフラインのパッシブは強力です。敵がライフライン(自分)相手に撃ち合っていたとしても、ライフラインが味方を起こし始めると、起こされている方も狙わなければいけなくなりヘイトが分散します。その間、フリーで撃てることもあるので楽にダメージを与えることができます。

ライフラインの立ち回り

 基本的には1番後ろ、すなわち後衛として戦いましょう。スナイパーやマークスマンを持ってもいいですが、ダウンした時すぐに蘇生できるように味方からは離れすぎないように注意できると良いです。

 もう一つ、絶対にダウンしない立ち回りをしましょう。自分の体力が今、どれくらいあるのかを常に把握し、こまめにセルやバッテリーを巻いたりヒールドローンを使ったりして、100程度の体力は保てると良いです。

 また、ライフラインはアルティメットを使うことによって、遮蔽を作り出すことができます。最終アンチで、自分たちだけ遮蔽がなくなりそうなときは、早めにケアパッケージを展開し、有効な遮蔽として使いましょう。

こんな人におすすめ!

 前述した通り、ライフラインは味方のサポートをするときにその真価を発揮するキャラクターですので、「味方がダウンしないようにサポートしたい!」という方にお勧めです。

 また、ライフラインは一歩下がってチーム全体を見ることのできる立ち位置にいるので、慣れてくると、射線を敵に対して通すことで味方のカバーをすることもできるようになります。これをするためには、視野の広さも大切になってくるので視野が広い方にもおすすめですね。

まとめ

 これまで、特に初心者の方におすすめのキャラについて紹介してきましたが、これはあくまでおすすめのキャラであり、「初心者はこのキャラじゃないとだめだ!」といった趣旨のものではありません。

 紹介した3キャラのうちの誰かを使うのもいいですが、まずは自分の好きなキャラから使い始めるというのもありだと思います。

 自分流の楽しみ方でこのゲームを遊びつくしましょう!

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